令和7年6月20日に『技術発表会』を実施しました。
技術発表会は若手~中堅社員を対象に業務で工夫した事や、
先進的な技術にチャレンジした事などを発表するイベントです。
『技術発表会』は顧客に対する説明力向上や技術力向上のための取組です。
日常業務で培った経験や成果を共有し、他者の知識や技術を学ぶ良い
機会となります。
写真は測量部の技術発表。
『三次元点群測量の活用事例』と『水路網図調査の調査方法』。
専門的な学部を卒業した者は、学部に応じた技術部に
配属される事が多いですが、普通科や他の学部を卒業した社員も多いです。
管理技術者等を目標とする者に対しても刺激となれば。
写真は設計部の技術発表。
『電線共同溝の特殊部計画における課題と対応』と
『砂防堰堤における空洞調査への対応』と
『都市計画道路_6車線から4車線への見直し』。
発表10分、質疑応答10分の形式で。
カンペを持たずに発表となります。
同僚や上司と相談しつつ発表した者も、自力で発表した者もあったでしょうか。
どちらもお疲れさまでした。
写真は都市計画部の技術発表。
『区画整理登記建物調査』。
発表に対して評価基準を設けての審査をおこなっています。
普段では垣間見れない凛とした姿を見れるのも良いですね。
自分の若い時を思い出すと、皆さんしっかりしております。
写真は補償部の技術発表。
『実務経験2年目の補償業務の困難とやりがい』
発表会の後は表彰式と懇親会へ。
自己成長、知識共有及び交流促進となりました。
余談、筆者は審査員ではありませんが、懇親会のワインを審査。
産地すら当てられず赤っ恥を。赤ワインだけに。